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一颯のよもやま話~第10回~

皆さんこんにちは!

一颯合同会社、更新担当の中西です。

鳶職のキャリアステップとは?~一人前になるまでの道のり~

こんにちは!鳶職雑学講座・第10回は、鳶職として働く中でどのようにキャリアアップしていくのか、その道のりについてご紹介します。

「未経験からでも始められる」と言われる鳶職ですが、そこからどのように一人前の職人へ、そしてリーダーへと成長していくのか、段階を追って見ていきましょう。


◆ ステップ1:見習い・助手からスタート

鳶職の世界では、最初は「見習い」としてスタートするのが一般的です。

【主な仕事】

  • 資材の運搬

  • 工具の準備

  • 先輩の作業補助

  • 現場清掃 など

最初は何もわからなくて当たり前。
「どの資材がどこに使われるのか」「道具の名前や使い方」「現場でのルール」など、ひとつずつ覚えていくことが大切です。

現場では、先輩の動きを見ながら「どう動けばスムーズか」「危険をどう避けているのか」を学びます。焦らず、じっくり体で覚える時期ですね。


◆ ステップ2:職人として独り立ち

経験を2〜3年積むと、少しずつ一人で任される作業も増えてきます。
この段階でようやく、「職人」としての第一歩を踏み出すことになります。

【任されるようになる仕事】

  • 足場の組立・解体

  • 鉄骨の建方

  • 高所作業での安全な移動

  • 図面の理解と応用

  • 資材や工具の管理 など

この時期には、「とび技能士(国家資格)」の取得を目指す方も多くなります。
資格を持つことで、技術力の証明にもなり、仕事の幅も広がります。

また、責任感を持って現場に向き合うようになり、「後輩の指導」や「段取り調整」などにも関わるようになります。


◆ ステップ3:職長・リーダーとして現場をまとめる

さらに経験を重ねると、**「職長(作業リーダー)」や「現場代理人」**として、チーム全体をまとめる立場になります。

【求められるスキル】

  • 作業全体の工程管理

  • 安全確認とリスク管理

  • 作業員の配置と指導

  • 他業種との打ち合わせや連携

  • 若手育成とチームビルディング

現場の“司令塔”とも言えるポジションで、プレイヤーからマネージャーへと役割が変化します。
責任は大きくなりますが、その分やりがいと達成感もひとしおです。

現場がスムーズに進行し、無事に工事が終わったときには、「自分がこのチームを支えた」という自信にもつながります。


◆ キャリアの先には?

職長や現場リーダーを経験したあとは、自分で独立して会社を立ち上げる方もいます。
または、ベテラン職人として、現場での“最後の砦”として若手を支える道を選ぶ方も。

鳶職は、学歴や経歴に関係なく、「現場での努力と経験」がすべて評価される世界です。
自分次第でキャリアの幅を大きく広げていけるのが、この仕事の魅力のひとつと言えるでしょう。


◆ まとめ

鳶職のキャリアステップは…

  1. 見習いとして現場に慣れ

  2. 職人として技術を磨き

  3. 職長・リーダーとして人と現場をまとめる

そしてその先には、独立や指導者としての道も広がっています。

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

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一颯のよもやま話~第9回~

皆さんこんにちは!

一颯合同会社、更新担当の中西です。

鳶職のやりがいとは?~誇りを持って働くということ~

第9回では、「鳶職のやりがい」について深掘りしていきます。
日々の現場で職人たちが感じている“誇り”とは? その魅力を一緒に見ていきましょう。


◆ 目に見える成果が形に残る仕事

鳶職の魅力のひとつは、自分たちの仕事が**「形として残る」**ことです。

たとえば…

  • 高層ビル

  • 大型橋梁

  • 工場やスタジアム

これらの建設の初期段階に携わる鳶職人の手仕事がなければ、建物は完成しません。
完成後には姿を消してしまう足場や鉄骨も、その“土台”があるからこそ建築が進むのです。

「自分が関わった建物が、何十年も誰かの暮らしを支えている」
この実感こそが、鳶職人にとって大きなやりがいなのです。


◆ 危険を乗り越えるチームワークの強さ

高所作業や重量物の取り扱いなど、鳶職の現場は常に危険と隣り合わせ。
だからこそ、仲間との連携と信頼関係が何より重要です。

  • 声を掛け合う

  • 手信号で意思疎通

  • 息の合った動きで支え合う

こうした日々の中で築かれる絆は、命を預け合う関係そのもの。
「お前がいるから安心して作業できる」――そんな一言が、信頼の深さを物語ります。


◆ 未経験から一人前へ。成長を実感できる日々

鳶職は、未経験からでも挑戦できる仕事です。

最初は…

  • 資材の名前もわからない

  • 道具の使い方に戸惑う

そんな状態でも、毎日の積み重ねで現場に慣れ、やがて…

  • 足場を一人で組めるようになる

  • 仲間から頼られる存在になる

  • 現場の責任者として動けるようになる

この「できることが増えていく喜び」こそが、鳶職の成長の証です。

また、「とび技能士」や「足場の組立作業主任者」などの資格取得を目指すことで、キャリアアップも実現できます。


◆ 「誰かの役に立っている」という実感

鳶職は、建物の完成だけでなく、工事中の安全を支える重要な役割も担っています。

  • 「安全な足場があるから安心して作業できる」

  • 「鳶さんの段取りがいいから、工程がスムーズに進む」

こうした声を他業種の職人さんからもらえるのは、鳶職の誇りそのもの。
現場全体を支える“縁の下の力持ち”として、多くの人の役に立っていることを実感できます。


◆ 最後に

鳶職という仕事は、決して派手ではありません。
でもそこには、日々の積み重ねが形となって残る充実感があります。

  • 達成感

  • 仲間との信頼関係

  • 目に見える成長

「自分の仕事が、まちの一部になる」
そんな実感を持ちながら働けるのが、鳶職の最大の魅力です。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

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一颯のよもやま話~第8回~

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一颯合同会社、更新担当の中西です。

 

 

 

鳶職の“鉄則”とは?〜安全・技術・信頼を守るために〜

前回は鳶職の歴史についてお届けしましたが、今回は現場で働く鳶職人たちが日々意識している“鉄則”についてお話します。

鳶の世界は見た目の派手さや勇ましさだけで語れるものではありません。

そこには、一人ひとりが守り抜いてきた「現場の掟」とも言える“鉄則”が存在します。


■ 鉄則①:「安全第一」は不変の原則

 

鳶職の現場は常に高所。命に関わる仕事であるからこそ、最優先されるのは「安全管理」です。

● フルハーネスの装着は必須

近年では、厚生労働省の法改正により、2m以上の高所作業には「フルハーネス型墜落制止用器具」が原則義務化されました。ベルトだけの簡易装備ではなく、全身を守る装備が求められています。

● 危険予知活動(KY活動)

朝礼や作業前に「今日の危険」を言葉にして共有するKY活動も重要です。「声を出す」ことで、現場全体の意識も高まり、ヒューマンエラーの防止に繋がります。


■ 鉄則②:段取り八分、仕事二分

 

鳶職の現場では、「段取り」が仕事の成否を大きく左右します。

材料の位置、吊り荷の順番、作業手順、安全導線…。これらを緻密に想定してこそ、現場はスムーズに動きます。

● 経験者は「先読み」の達人

ベテラン鳶職人は、1日の作業を頭の中でシミュレーションし、先回りして準備を行います。この「段取り力」こそが、職人の力量を示すバロメーターです。


■ 鉄則③:チームワークなくして安全なし

 

鳶の仕事は、単独では完結しません。

資材を受け渡す、合図を送る、互いに命綱を確認し合う――すべてが「仲間との信頼」によって成り立っています。

● 声かけ・アイコンタクトの徹底

高所では会話も制限されるため、手の合図や目線、短い掛け声で状況を伝える訓練も欠かせません。


■ 鉄則④:道具を大切にする

 

鳶職人にとって道具は“身体の一部”。その扱い方ひとつに、人柄や仕事への姿勢が現れます。

  • 落とさないように安全帯に道具を括る

  • 毎日使う道具を自分で手入れする

  • 現場が終わったら必ず点検する

こうした“当たり前”の積み重ねが、大事故を防ぎ、信頼を築きます。


■ 鉄則⑤:常に「美しい仕事」を目指す

 

鳶職の誇りは、「仕上がり」にも宿ります。

  • ピシッと揃った足場板

  • ムダのない溶接や結束

  • きれいに巻かれたロープ

これらは「誰かが見てなくてもやる」美学の証。その精神が、次の仕事を呼び、信頼を生むのです。


■ おわりに:鳶職の“鉄則”は、生き方でもある

 

鳶の世界における“鉄則”は、ただのルールではありません。それは、命を守る智慧であり、職人としての信念であり、生き方そのもの。

時代が変わっても、この“誇りの仕事”には変わらぬ重みがあります。そして、その誇りは、今日も現場の空の下で静かに息づいています。

 

 

 

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一颯のよもやま話~第7回~

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鳶職の歴史をたどる〜空を翔ける誇りと伝統の軌跡〜

 

 

 

今回は建設現場の花形ともいわれる「鳶職(とびしょく)」の歴史について、時代を追いながら詳しくご紹介します。

日本の建築史と共に歩んできた鳶職。その長い歴史のなかには、職人たちの誇りと進化の物語が詰まっています。


■ 鳶職のルーツは江戸時代にあり!

 

鳶職という仕事が“職業”として確立されたのは、江戸時代中期ごろ。

江戸の大都市化に伴い、建物の建設・修復に多くの人手が必要となりました。火事が多かった時代、町火消しの一部として鳶職人が活躍し、「火事と喧嘩は江戸の華」といわれるほど、その存在感は抜群でした。

● 鳶=火消し? その理由とは?

当時、鳶職人は建築の高所作業だけでなく、町火消しとしての役割も果たしていました。理由は簡単、高所作業に慣れていたから。はしごや屋根の上を素早く動けるため、火事場では消火活動の先頭に立ったのです。

このため、法被(はっぴ)を着て纏(まとい)を持った鳶の姿は、江戸の象徴ともいえるほどでした。


■ 明治・大正・昭和:近代建築と共に進化

 

明治時代以降、レンガ造や鉄骨構造など、西洋建築の影響が強くなり、鳶職の仕事も変化していきます。

● 高層化とともに求められた新技術

鉄骨を組む「鉄骨鳶」、型枠を組む「型枠鳶」、足場を組む「足場鳶」など、細分化された専門職種が生まれたのもこの頃です。

現代では「とび工」「鳶工」と表記され、建設業の中でも「高所での組立・解体」を専門とする職人として定義されています。


■ 戦後復興期〜高度成長期:建設ラッシュと鳶の黄金時代

 

戦後の焼け野原からの復興期、そして東京オリンピックや大阪万博にかけての高度経済成長期には、鳶職人の需要が爆発的に増加しました。

この時期、多くの若者が“腕一本で食べていける”職業として鳶職に憧れ、職人の数も一気に増加。鳶の世界には「口ではなく、背中で語る」文化が根付き、「一人前になるには10年かかる」とも言われました。


■ 現代の鳶職:技術と安全の融合へ

 

現在では、鳶職の仕事は「高所での施工を行う専門職」として、非常に厳格な安全基準と教育が求められます。

  • 高所作業車の操作資格

  • フルハーネス型安全帯の使用義務

  • 安全衛生教育の徹底

 

昔ながらの「度胸と経験」だけでなく、「知識とチームワーク」「ルールを守る力」が重視される時代へとシフトしています。


■ 鳶の文化と誇り

 

今も昔も、鳶職人の間には独自の文化や伝統が息づいています。

  • 独特の作業着(ニッカポッカや地下足袋)

  • 木遣り(きやり)や纏(まとい)といった伝統行事

  • 「鳶口」「腰道具」といった道具へのこだわり

 

これらは単なる仕事道具ではなく、「誇り」「伝承」「信念」を象徴する存在。現代においても、職人の魂は途切れることなく、確かに受け継がれているのです。


■ おわりに:空に一番近い職人たち

 

高所に命を預けながら、人々の暮らしを支える鳶職人。その姿は、今も変わらず「現場の華」であり続けています。

この歴史の重みと誇りを胸に、次世代の鳶職人たちが新しい空を切り拓いていく——それが、この仕事の真の魅力なのかもしれません。

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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一颯のよもやま話~第6回~

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一颯合同会社、更新担当の中西です。

 

 

第6回 鳶職雑学講座

テクノロジーと職人技が融合する!鳶職の未来とは?


今回は「鳶職の未来」について一般的な市場での動向を基にお届けします。


伝統技術の継承と並行して、最新のテクノロジーとの融合が進む鳶職の世界。未来の建設現場は、今とは全く異なる“スマートな現場”になるかもしれません。

それでは、鳶職がこれからどのように進化していくのか、3つのキーワードで見ていきましょう!


1. ドローンが変える高所作業の概念

 

● 安全+効率=空からの点検

これまで足場を組み、実際に登って点検していた箇所も、今ではドローンによる上空点検が主流になりつつあります。

  • 高層ビルや橋梁の点検で人の危険を回避

  • 天候や照明状況に関係なく正確な映像が取得可能

  • 構造のひび割れ・サビ・変形をデータとして記録

これにより、**“足場を組まない選択肢”**が生まれ、鳶職の業務は点検技術者としての側面も強まっています。


2. AIとIoTが作業現場を管理する時代へ

 

● 足場設計をAIがサポート

AIが建築図面を読み取り、最適な足場計画を自動で提案。人間の勘と経験に頼っていた設計が、短時間で高精度なプランニングへと進化します。

  • 無駄な部材を減らし、資材コストを削減

  • 施工時間の短縮と品質の均一化を実現

● 現場のIoT化

資材の位置・作業員の動線・温度・湿度・振動まで、すべてをリアルタイムで“見える化”。事故の未然防止と作業効率の向上を同時に実現しています。

  • 作業員のヘルメットにセンサーを装着し、転倒や熱中症の兆候を検知

  • 資材の使用状況を記録し、在庫管理と発注タイミングの最適化


3. 3Dプリンターとの連携で変わる施工

 

● 建設部材の即時出力

3Dプリンターを使えば、複雑な形状の部材や型枠を即時に出力できます。これにより、これまでの加工工程が省略され、鳶職の**“現場対応力”がさらに高まる**ことになります。

  • 曲線的な構造の作成も可能に

  • 必要な部材を“その場で製造”し、資材輸送を削減

● 環境へのやさしさも実現

無駄な切削や加工を減らすことで、廃棄物の削減とエネルギー効率の向上にもつながり、「地球にやさしい建設」が可能になります。


👷‍♂️未来の鳶職は、“技術と人の融合型プロフェッショナル”

 

どれだけ技術が進化しても、現場での判断力・安全確認・チームワークなど、人の感覚に頼る部分は絶対に残ります。

未来の鳶職は、
▶ テクノロジーに強く、
▶ 環境にやさしく、
▶ 仲間に信頼される、
そんな新しい時代の職人像が求められるでしょう。

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

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一颯のよもやま話~第5回~

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一颯合同会社、更新担当の中西です。

 

 

第5回 鳶職雑学講座

環境に優しい鳶職の仕事とは?現場で進むエコとサステナビリティ


今回は「鳶職の現場における環境配慮」についてお届けします。


建設業界全体が“持続可能な社会の実現”を掲げる中で、鳶職もまた例外ではありません。高所作業や足場仮設といった、現場の安全と効率を支える鳶職の仕事は、今では**「人にも地球にもやさしい仕事」**へと進化しつつあるのです。

本日は、実際に現場で取り組まれているエコ活動・省エネ対策・地域への配慮について、3つの側面から詳しく見ていきましょう!


1. リサイクル資材の活用

 

資材の“使い捨て”をなくす努力は、鳶職の現場でも広がっています。

● 足場材の再利用とメンテナンス

足場組立で使用される単管パイプや布板は、鉄やアルミなどの高耐久素材。一度使った後も、適切な保管・点検・清掃を行うことで、何十回も繰り返し使うことが可能です。

  • サビ防止の塗装補修

  • 落下防止部品の再点検

  • 接合部の油差しなどのメンテナンス

これにより、新規資材の製造量や廃棄物量を減らし、CO₂削減に貢献しています。

● 鉄骨のリサイクルサイクル

解体現場で取り外されたH鋼や鉄骨部材は、スクラップ業者を通じて再資源化されます。溶解・再成形を経て、新たな建設現場や橋梁部材として再利用されることで、都市のリサイクル循環が生まれているのです。


2. 省エネ機材の導入と現場のクリーン化

 

● 燃費効率の良い重機・作業車

近年導入が進んでいるのが、低燃費・低騒音型のクレーンや高所作業車です。最新機種では、アイドリングストップ機能やエンジン負荷の自動調整機能が搭載されており、CO₂や排ガスの排出を最小限に抑える設計になっています。

● 電動式工具と蓄電池の活用

ドリルやグラインダーといった鳶職の必需工具も、電動式やバッテリー式に切り替える動きが進行中。騒音・振動の軽減だけでなく、作業員の体への負担も軽くなるというメリットもあります。

  • 夜間作業での近隣への配慮

  • 排気ガスの出ない作業空間の確保(病院・学校など)

こうした機材の進化は、より快適でクリーンな現場環境の実現に貢献しています。


3. 美化活動と地域との共生

 

● 工事後の“環境整備”が信頼に

鳶職は、足場や仮設構造の撤去後に現場を清掃・整備して引き渡す「現場の後片づけ力」も問われます。

  • 木片・ビス・ビニール類の分別と処理

  • 仮囲いの撤去後、現場周囲の歩道の清掃

  • 植栽や公共施設との調和を図る

現場をきれいに終えることが、職人の礼儀」という美意識が、今も息づいています。

● 地域住民への配慮も“鳶の誇り”

施工中は、朝の挨拶や掲示板での作業スケジュールの案内、音・粉塵対策も徹底。「迷惑ではなく、信頼される現場」を目指す姿勢が評価され、地域との関係構築にもつながっています。


🌱エコな鳶職は、未来の建設を支える存在へ

 

再生可能エネルギーとの連携(現場の太陽光発電利用)、AIを活用した資材の最適管理など、鳶職の現場は持続可能な方向へと着実に進化しています。

「ただ足場を組むだけじゃない」
それが、今の鳶職の本当の姿です。


以上、第5回鳶職雑学講座でした!
次回はいよいよ鳶職の未来像に迫ります。

次回もお楽しみに!

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一颯のよもやま話~第4回~

皆さんこんにちは!

一颯合同会社、更新担当の中西です。

本日は第4回鳶職雑学講座!
今回のテーマは「鳶職の一日の流れ」についてです。

鳶職の仕事は体力勝負というイメージがあるかもしれませんが、実は非常にリズムの整った一日を過ごしています。
今回は、ある鳶職人の一日をわかりやすくご紹介します!


目次

鳶職の一日の流れ(例)

※現場や仕事内容によって多少の違いはあります。


6:30~7:00|現場集合・朝礼

・現場に集合して朝礼を実施

・その日の作業内容や安全確認を共有

・準備体操をして作業に備えます


 7:30~10:00|午前の作業

・足場の組立・鉄骨建方・仮設設備など

・朝のうちに集中して作業を進めます


 10:00~10:30|休憩

・水分補給や軽食タイム

・仲間との情報共有や一息つく時間です


10:30~12:00|作業再開

・細かい作業や調整作業が続きます

・安全確認をしながら丁寧に作業


12:00~13:00|昼休憩

・昼食&体をしっかり休める時間

・仮眠を取る職人も多いです


 13:00~15:00|午後の作業

・午後も引き続き現場作業

・疲れが出やすい時間帯なので、声かけをしながら進行


15:00~15:30|休憩

・2回目の休憩でリフレッシュ

・特に夏場は熱中症対策を意識


 15:30~17:00|仕上げ・片付け

・作業を終えて片付け・清掃

・翌日の準備も行い、安全な現場環境を維持

 17:00~|作業終了・解散

・その日の作業が終了し解散

・まっすぐ帰宅、または会社に戻る場合もあります


鳶職の魅力的なワークスタイル

・早朝から始まり夕方には終了

・規則正しい生活リズムが身につく

・体を動かし、仲間と協力しながら働くスタイルが魅力


まとめ

鳶職の一日は体力を使いますが、達成感のある充実した仕事です。
チームで協力しながら作業を進めることで、「今日もいい仕事ができた!」という実感を得ることができます。


以上、第4回鳶職雑学講座でした!
次回の第5回もお楽しみに!

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一颯のよもやま話~第3回~

皆さんこんにちは!

一颯合同会社、更新担当の中西です。


本日は第3回鳶職雑学講座!


今回は、鳶職に必要なスキルと資格についてご紹介します。

「鳶職って体力勝負でしょ?」と思っている方も多いかもしれませんが、実は技術や知識、安全に関する理解など、多くのスキルが必要なんです。

鳶職として長く活躍するためには、知っておきたいポイントがたくさんあります。


・鳶職に必要なスキル

鳶職の現場では、体力だけでなく、以下のようなさまざまなスキルが求められます。

  1. 高所でのバランス感覚

鳶職の多くの作業は高所で行われます。

そのため、バランス感覚は非常に重要です。

足元が不安定な場所でも落ち着いて動ける力が求められます。

  1. 正確な判断力と集中力

一瞬の判断ミスが大きな事故につながることもあるため、常に周囲の状況を把握し、冷静に判断できる集中力が必要です。

作業が進むにつれて状況が変化する現場では、柔軟な対応力も欠かせません。

  1. チームワーク

鳶職は決して一人で完結する仕事ではありません。

足場の組立や鉄骨建方など、複数人で連携して行う作業が多いため、仲間とのコミュニケーションや信頼関係が大切です。

  1. 継続的な学びの姿勢

現場の技術や安全基準は年々進化しています。

そのため、常に新しい情報や技術を学び続ける姿勢が求められます。

資格の取得もその一環です。


・鳶職に役立つ資格

鳶職としてのスキルアップや安全確保のために、以下のような資格を取得しておくと現場で非常に役立ちます。

  1. 足場の組立等作業主任者

足場を組む作業のリーダー的存在になれる資格です。

現場での信頼も厚くなり、責任あるポジションを任されることも。

  1. 玉掛け技能講習

クレーンで資材を吊る際に必要な資格です。

鉄骨建方などの作業では必須となる場合もあり、活躍の幅が広がります。

  1. 高所作業車運転技能講習

高所作業車を操作するための資格で、現場作業の効率を高めるために役立ちます。

  1. 職長・安全衛生責任者教育

安全管理の知識を身につけ、リーダーとして現場をまとめる力を養うことができます。


・資格を取るメリット

・スキルの証明になる
・昇給や昇格のチャンスが広がる
・現場での信頼感がアップする
・万が一のときにも安全に対応できる

資格を取っている人が優れているというわけではありませんが、「学ぼう」という姿勢が評価される業界でもあります。


・まとめ

鳶職は体を動かす仕事であると同時に、「技術」と「知識」が活きる専門職です。

資格の取得やスキルアップを通じて、より安全で信頼される鳶職人を目指しましょう!

以上、第3回鳶職雑学講座でした!

次回の第4回もお楽しみに!

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一颯のよもやま話~第2回~

皆さんこんにちは!

 

一颯合同会社、更新担当の中西です。

 

 

 

本日は第2回鳶職雑学講座!

今回は、鳶職の具体的な仕事と魅力についてです。

 

 

 

今回は、鳶職の具体的な仕事内容と、その仕事に秘められた魅力についてお話しします。

鳶職の世界には、地上ではなかなか味わえない「やりがい」や「楽しさ」がたくさん詰まっています。

実際にどんな作業をしているのか、どんなところにやりがいを感じるのか、一緒に見ていきましょう!

 

 

鳶職の具体的な仕事内容

鳶職の仕事は大きく分けて3つの主要な作業があります。

それぞれに独自の技術とチームワークが求められる重要な役割です。

 

 

 

1. 足場の組立と解体

建設現場で欠かせない作業が、足場の組立と解体です。

 

 

足場とは?

作業員が高い場所で安全に作業をするための仮設の道や床を作るものです。

金属製のパイプを組み合わせて足場を組み立て、現場の安全を確保します。

 

 

作業の流れ

まずは設計図に基づいて、現場の状況や建物の形状に合った足場を組みます。

工事が終わった後は、慎重に解体していきます。

一見地味に見える作業ですが、現場全体の安全を守る大切な役割を担っています。

 

 

ポイント

足場がしっかりしていないと、他の作業員が安心して働けません。

だからこそ、精密さと迅速さが求められる仕事です。

 

 

 

2. 鉄骨建方(てっこつたてかた)

高層ビルやマンションの骨組みとなる鉄骨を扱う作業です。

 

 

具体的な作業内容

鉄骨をクレーンで吊り上げて所定の位置に設置します。

この作業は、高所で行われることが多く、バランス感覚と正確な判断力が必要です。

 

 

スリルと達成感

高い場所で鉄骨を取り付けるのは一見怖そうに見えますが、鳶職の職人たちはこれを「楽しい」と感じることが多いんです!

空の上で作業を進める中で得られるスリルと達成感は、他では味わえない特別なものです。

 

 

 

3. 仮設工事

現場を効率よく進めるために、必要な設備を設置します。

 

 

どんな設備を設置するの?

仮設トイレや資材置き場、作業員の休憩スペースなど、現場の動きをスムーズにするための仮設設備を設置します。

 

 

現場の裏方的役割

これらの作業は、直接目立つことは少ないですが、現場全体の動きを支える非常に重要な仕事です。

 

 

鳶職の魅力

鳶職の仕事には、大変なことも多いですが、その分やりがいもたっぷり!

ここでは鳶職の魅力を2つご紹介します。

 

 

ダイナミックな現場

鳶職の仕事の醍醐味は、何といっても大規模なプロジェクトに携われること。

 

 

スケールの大きさに感動

高層ビルや巨大な橋、ランドマークとなるような建物に関わることができるのは、鳶職の特権です。

完成した建物を見たときに「自分がこれを支えたんだ!」と思える瞬間は、何ものにも代えがたい達成感があります。

 

 

高所作業の爽快感

空の上で作業する感覚は、鳶職ならではの特別な体験。

晴れた日には、遠くの景色を眺めながら作業ができることも!

 

 

 

以上、第2回鳶職雑学講座でした!

次回の第3回もお楽しみに!

 

 

 

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一颯のよもやま話

 

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徐々に暖かくなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

 

 

 

第1シリーズ:鳶職ってどんな仕事?

テーマ: 鳶職の基本を知ろう!

 

 

 

 

「鳶職(とびしょく)」って、どんな仕事か知っていますか?

なんとなく「建設現場で働く人たち」というイメージを持っている方も多いかもしれません。

でも実際は、それだけじゃないんです!

鳶職は建物や橋、タワーの建設になくてはならない、そして私たちの暮らしを影で支える大切な職業なんです。

 

このシリーズでは、鳶職の基本から仕事の魅力、さらに未来の可能性までを、フレンドリーに楽しくお届けします!

鳶職に興味がある方も、全然知らない方も、ぜひ一緒にその魅力を探ってみましょう!

 

 

 

鳶職とは?

鳶職とは、建設現場で足場を組んだり、鉄骨を設置したりする専門職。

高所での作業が多く、職人技と安全性への徹底した配慮が求められる仕事です。

実は「鳶職」の中にもいくつか種類があり、担当する内容も異なります。

 

 

 

足場鳶

作業員が安全に働けるように足場を組み立てたり解体したりする専門家です。

建物の形や大きさによって足場の形状が異なるため、高度な技術が必要です。

 

 

 

鉄骨鳶

ビルやマンションなどの建物の骨組みとなる鉄骨を組み立てる役割を担います。

鉄骨をクレーンで吊り上げ、高所での設置作業が多いのが特徴です。

 

 

 

重量鳶

大型の機械や設備を運び、設置する専門家。

工場や発電所など、特殊な現場で活躍することが多いです。

これらの仕事を安全かつ迅速に行うためには、経験と技術が必要不可欠。

まさに「プロフェッショナルの仕事」といえます!

 

 

 

どんな現場で活躍しているの?

鳶職の仕事は、私たちの生活に直結するさまざまな現場で行われています。

ここでは具体的な例をご紹介します。

 

 

 

1. ビルやマンションの建設現場

都市部でよく見かける高層ビルやマンション。その建設現場で欠かせないのが鳶職です。

 

 

足場を組む作業

高い場所で作業するために、頑丈で安全な足場を組み立てます。

この足場があることで、他の作業員が安心して作業できるんです。

 

 

鉄骨を組み立てる作業

建物の骨格を作る鉄骨を設置する際も、鳶職の腕が光ります。

数十メートルの高さでの作業はスリル満点ですが、職人技でスムーズに進めていきます。

 

 

 

2. 橋やタワーの建設

巨大な橋やテレビ塔の建設も鳶職がいなければ完成しません。

 

 

特殊な足場の設置

通常の建物と違い、曲線や特殊な形状を持つ構造物には、それに合わせた足場を設置します。

この作業には経験と創意工夫が求められます。

 

 

高所作業のスペシャリスト

橋の上やタワーの先端など、想像するだけで怖くなるような場所でも、鳶職は冷静に作業を進めます。

これも徹底した安全対策と経験があるからこそできることです!

 

 

 

3. 解体工事

古くなった建物を安全に解体する際にも、鳶職の力が必要です。

 

 

足場の設置

解体工事でも、作業員が安心して作業できるように足場を組みます。

 

 

構造物の取り外し

鉄骨やコンクリートを慎重に取り外し、効率よく解体を進めます。

解体現場では、建物が崩れないよう細心の注意が必要です。

 

 

鳶職のすごさ

鳶職の仕事は、単に力があるだけではできません。

現場の状況に応じた判断力、道具の扱い方、安全への配慮など、多岐にわたるスキルが求められます。

そして、完成した建物や橋を見るときに「自分がこれを支えたんだ」と感じられるのは、鳶職ならではの喜びです!

 

 

 

以上、第1回鳶職雑学講座でした!

次回の第2回もお楽しみに!

 

 

 

 

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